exif_imagetype() を画像の先頭バイトを読み そのサインを調べます。
exif_imagetype() は、他の
exif 関数がサポートしていないファイル形式で
コールされるの防いだり、$_SERVER['HTTP_ACCEPT']
と組み合わせて閲覧者が画像を見る権限を持っているかどうかを調べたりするために
使用可能です。
正しいサインが見つかった場合は適切な定数、それ以外の場合は FALSE を返します。返り値は getimagesize() がインデックス 2 に対して返す値と同じですが、exif_imagetype() のほうがずっと早く動作します。
以下の定数が定義されており、exif_imagetype() の返り値を表しています。
表 1. Imagetype 定数
値 | 定数 |
---|---|
1 | IMAGETYPE_GIF |
2 | IMAGETYPE_JPEG |
3 | IMAGETYPE_PNG |
4 | IMAGETYPE_SWF |
5 | IMAGETYPE_PSD |
6 | IMAGETYPE_BMP |
7 | IMAGETYPE_TIFF_II (intel byte order) |
8 | IMAGETYPE_TIFF_MM (motorola byte order) |
9 | IMAGETYPE_JPC |
10 | IMAGETYPE_JP2 |
11 | IMAGETYPE_JPX |
12 | IMAGETYPE_JB2 |
13 | IMAGETYPE_SWC |
14 | IMAGETYPE_IFF |
15 | IMAGETYPE_WBMP |
16 | IMAGETYPE_XBM |