この関数は、指定された sequence
のメールヘッダを取得してその内容の概要を返します。
imap_stream
imap_open() が返す IMAP ストリーム。
sequence
メッセージのシーケンスを指定します。 X,Y 形式で列挙したり、 X:Y 形式でその範囲内のすべてのメッセージを取得したりできます。
options
sequence
には、メッセージのインデックスか、もし flags
に
FT_UID が含まれている場合は UID が含まれます。
オブジェクトの配列を返します。各要素が、 それぞれひとつのメッセージのヘッダを表します。 オブジェクトで定義されるのは、存在するプロパティのみです。 以下のプロパティがあります。
subject - メッセージの題名(subject)
from - 送信者
to - 受信者
date - 送信日
message_id - Message-ID
references - このメッセージ ID への参照です
in_reply_to - このメッセージ ID への返信です
size - サイズ(バイト数)
uid - メールボックスにおけるこのメッセージの UID
msgno - メールボックスにおけるこのメッセージのシーケンス番号
recent - このメッセージには recent フラグが立てられています
flagged - フラグが立てられています
answered - 返信済みフラグが立てられています
deleted - 削除フラグが立てられています
seen - 既読フラグが立てられています
draft - 草稿フラグが立てられています