maxdb_debug

(PECL)

maxdb_debug -- デバッグ操作を行う

説明

void maxdb_debug ( string debug )

maxdb_debug() は、SQLDBC 通信をトレースするために使用されます。以下の文字列が、 maxdb_debug() に対するパラメータとして使用可能です。

TRACE SHORT ON|OFF - メソッドコールのトレースを有効/無効にします。
TRACE LONG ON|OFF - メソッドの引数および詳細なデバッグトレースを有効/無効にします。
TRACE PACKET ON|OFF|<size> - パケットのトレースを有効/無効にし、 トレースされるオブジェクトのバイト数の制限を指定します。 サイズが指定されなかった場合は 1000 バイトとなります。
TRACE SQL ON|OFF - 高レベルの API トレースを有効/無効にします。
TRACE TIMESTAMP ON|OFF - トレースされた各行へのプレフィックスとして、 タイムスタンプの付加を有効/無効にします。
TRACE SIZE <size> - トレースファイルのサイズを最大 <size> バイトに制限します。少なくとも 8192 バイトが必要です。

返り値

maxdb_debug() は、何も値を返しません。

例 1. 手続き型

<?php

maxdb_debug
("trace packet 200");

$link = maxdb_connect("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");

/* 接続を調べます */
if (!$link) {
   
printf("接続に失敗しました: %s\n", maxdb_connect_error());
   exit();
}

/* 接続を閉じます */
maxdb_close($link);
?>

上の例は、何も出力しません。