odbc_prepare
(PHP 3 >= 3.0.6, PHP 4, PHP 5)
odbc_prepare -- 実行用に文を準備する
説明
resource
odbc_prepare ( resource connection_id, string query_string )
エラー時には、FALSE を返します。
SQL コマンドの準備に成功した場合は、ODBC 結果 ID を返します。
結果 ID は、この後 odbc_execute()
で命令を実行する際に使用することができます。
(IBM DB2、MS SQL Server および Oracle のように)
ストアドプロシージャが利用可能で、ODBC 仕様で定義されている IN、INOUT
および OUT が利用できるものもあります。
しかし、Unified ODBC ドライバでは現在 IN 型のパラメータしかサポートしていません。
以下のコードでは、$res
が有効な値になるのは
myproc のすべてのパラメータが IN パラメータの場合のみです。
<?php $a = 1; $b = 2; $c = 3; $stmt = odbc_prepare($conn, 'CALL myproc(?,?,?)'); $res = odbc_execute($stmt, array($a, $b, $c)); ?>
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INOUT や OUT 型のパラメータを持つストアドプロシージャをコールする必要がある場合に推奨される方法は、
データベースのネイティブ拡張モジュール
(例: MS SQL Server なら
mssql、
あるいは Oracle なら
oci8) を使用することです。