pfpro_process_raw

(PHP 4 >= 4.0.2, PHP 5)

pfpro_process_raw -- Payflow Pro により素のトランザクションを処理する

説明

string pfpro_process_raw ( string parameters [, string address [, int port [, int timeout [, string proxy_address [, int proxy_port [, string proxy_logon [, string proxy_password]]]]]]] )

pfpro_process_raw() は、生のトランザクション 文字列を Payflow Pro で処理します。実際には、 これらのトランザクションのエンコーディング規則が非標準であるため、 pfpro_process() を代わりに使用するべきです。

注意: 必要なパラメータおよびエンコーディング規約の詳細については、 Payflow Pro Developers Guide を参照ください。代わりに pfpro_process() を使用することを強く推奨します。

パラメータ

parameters

生のトランザクション要求を有する文字列です。

address

接続するホストを指定します。デフォルトは test.signio.com です。実際のトランザクションを処理するには、 これを connect.signio.com に変更します。

port

接続するポートを指定します。デフォルトは 443 で、 これは標準の SSL のポート番号です。

timeout

タイムアウト秒数を指定します。デフォルトは 30 秒です。 このタイムアウトは、プロセッサへのリンクが確立されてからのものであることに注意しましょう。 DNS やネットワークに問題がある場合、非常に長い時間がかかってしまうことがあります。

proxy_address

必要に応じて、SSL プロキシのホスト名を指定します。

proxy_port

必要に応じて、SSL プロキシのポート番号を指定します。

proxy_logon

必要に応じて、SSL プロキシにログオンする際の ID を指定します。

proxy_password

必要に応じて、SSL プロキシにログオンする際のパスワードを指定します。

返り値

生のレスポンスを文字列で返します。

例 1. Payflow Pro の例

<?php

pfpro_init
();

$response = pfpro_process_raw(
"USER=mylogin&PWD[5]=m&ndy&PARTNER=VeriSign&TRXTYPE=S" .
"&TENDER=C&AMT=1.50&ACCT=4111111111111111&EXPDATE=0904");

if (!
$response) {
  die(
"Couldn't establish link to Verisign.\n");
}

echo
"Verisign raw response was " . $response;

pfpro_cleanup();

?>

参考

pfpro_process()