この関数は、新しいフォントを作成してそのハンドルを返します。作成したフォントは
テキストの描画に使用されます。使用例は printer_select_font()
を参照ください。face
はフォントフェースを指定する
文字列である必要があります。height
でフォントの高さ、
そして width
でフォントの幅を指定します。
font_weight
ではフォントのウェイト
(通常は 400)を指定し、以下の定数のうちのいずれかを使用することが可能です。
PRINTER_FW_THIN
:
フォントウェイトを thin (100) に設定します。
PRINTER_FW_ULTRALIGHT
:
フォントウェイトを ultra light (200) に設定します。
PRINTER_FW_LIGHT
:
フォントウェイトを light (300) に設定します。
PRINTER_FW_NORMAL
:
フォントウェイトを normal (400) に設定します。
PRINTER_FW_MEDIUM
:
フォントウェイトを medium (500) に設定します。
PRINTER_FW_BOLD
:
フォントウェイトを bold (700) に設定します。
PRINTER_FW_ULTRABOLD
:
フォントウェイトを ultra bold (800) に設定します。
PRINTER_FW_HEAVY
:
フォントウェイトをheavy (900) に設定します。
italic
には、
フォントを斜体にするかどうかを TRUE あるいは FALSE で指定します。
underline
には、
フォントに下線を引くかどうかを TRUE あるいは FALSE で指定します。
strikeout
には、
フォントに打ち消し線を引くかどうかを TRUE あるいは FALSE で指定します。
orientation
ではフォントの回転を指定します。
設定例は printer_select_font() を参照ください。