成功時は集められた情報の配列、失敗時は FALSE 。 返される配列は次のような要素を持ちます:
要素 | 型 | 説明 |
---|---|---|
command | string | proc_open() に指定されたコマンド文字列。 |
pid | int | プロセス ID |
running | bool | もしプロセスがまだ動いている場合は、TRUE 、すでに終了している場合は FALSE。 |
signaled | bool | 子プロセスが、キャッチされていないシグナルにより終了した場合に TRUE となります。Windows では常に FALSE にセットされます。 |
stopped | bool | 子プロセスが、シグナルにより停止した時に TRUE となります。 Windows では常に FALSE にセットされます。 |
exitcode | int | プロセスが返した終了コード (running が FALSE の時のみ意味を持ちます)。 正しい値を返すのは関数を最初にコールした時のみで、次に コールした際には -1 を返します。 |
termsig | int | プロセスを終了させたシグナルの番号です (signaled が TRUE の時のみ意味を持ちます)。 |
stopsig | int | プロセスを停止させたシグナルの番号です (stopped が TRUE の時のみ意味を持ちます)。 |