SESAM データベースハンドラ タスクへの接続を確立します。接続は、最初の起動時にのみ設定された SESAM OML PLAM ライブラリから実際にドライバがロードされるという 意味で常に"持続的"です。この後のコールではドライバは再利用され、 指定したカタログ、スキーマ、ユーザが直ちに使用されます。
catalog
データベースを作成する際、"catalog"
名は、
SESAM 設定ディレクティブ //ADD-SQL-DATABASE-CATALOG-LIST
ENTRY-1 = *CATALOG(CATALOG-NAME = catalogname,...) で
指定します。
schema
"schema"
には選択したデータベーススキーマを
指定します (SESAM ハンドブックを参照)。
user
"user"
引数には、この
"catalog"
/
"schema"
の組にアクセス可能なユーザの一人を
指定します。"user"
は、システムのユーザ ID
と HTTP ユーザ/パスワード保護から共に完全に独立していことに
注意してください。SESAM 設定にのみ使用されます。