xdiff_file_diff

(PECL)

xdiff_file_diff -- 2 つのファイルの unified diff を作成する

説明

bool xdiff_file_diff ( string file1, string file2, string dest [, int context [, bool minimal]] )

ふたつのファイルの diff を作成し、結果をファイルに保存します。

パラメータ

file1

file2

dest

結果のファイルへのパス。

context

diff の結果の前後に含める行の数を指定します。

minimal

このパラメータを TRUE にすると、diff のファイルが最小になります (非常に時間がかかります)。結果のファイルは可読形式となります。

返り値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

例 1. xdiff_file_diff() の例

以下のコードは 2 つの php ファイルの unified diff を作成します。

<?php
$old_version
= 'my_script.php';
$new_version = 'my_new_script.php';

xdiff_file_diff($old_version, $new_version, 'my_script.diff', 2);
?>

注意

注意: この関数はバイナリファイルに対しては動作しません。バイナリファイルの 差分を作成するには xdiff_file_diff_binary() を使用してください。

参考

xdiff_string_diff()