parser
オプションを設定する XML パーサへのリファレンス。
option
設定するオプション。以下を参照してください。
value
そのオプションの新しい設定値。
この関数は、parser
が有効なパーサを参照
しないか、オプションが設定出来なかった場合に FALSE を返します。
それ以外の場合、そのオプションが設定され、TRUE が返されます。
次のオプションが利用可能です。
表 1. XML パーサオプション
オプション定数 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
XML_OPTION_CASE_FOLDING | integer | XMLパーサの大文字変換 を有効にするかどうかを制御する。デフォルトで有効。 |
XML_OPTION_SKIP_TAGSTART | integer | タグ名の最初の何文字を読み飛ばすかどうかを設定する。 |
XML_OPTION_SKIP_WHITE | integer | 空白文字からなる値を読み飛ばすかどうかを設定する。 |
XML_OPTION_TARGET_ENCODING | string | XML パーサについてどの ターゲット エンコーディング を使用するかを設定する。デフォルトでは、 xml_parser_create() により使用されたソース エンコーディングと同じエンコーディングが設定されます。 サポートされるターゲットエンコーディングは、 ISO-8859-1, US-ASCII, UTF-8 です。 |