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TvqEncodeFrame() は、フレームごとのオーディオ信号データin をエンコードし、符号インデックスを index に格納します。in に格納されるデータ長は、フレーム長×チャネル数です。フレーム長とチャネル数は、それぞれ関数 TvqEncGetFrameSize() と TvqEncGetNumChannels() を使って TwinVQ モジュールに問い合わせることができます。
入力データは float 型の配列で、フレーム長 frameSize, チャネル数 numChannels の入力データを以下のように格納します。
出力データは INDEX 型の構造体です。これをビットストリームに展開するには、サンプルプログラム中にある TvqWriteBsFrame() 関数を使います。このサンプルプログラムではビットストリームをファイルに出力していますが、ファイル出力用の関数 bfile() を書き変えることで別の出力先にビットストリームを書き出すことができます。
なし。
配列 in[] は、格納されるデータ長だけのメモリを確保しておく必要があります。