以下に PHP で定義済みの ID の一覧を示します。ここに示す ID はいずれも スクリプトの中で ID として使用することはできません。これらの一覧には キーワード、定義済みの変数、定数、クラス名が含まれています。これらの一覧は、 全てを網羅しているわけではありません。
これらのキーワードは、PHP では特別な意味があります。これらのいくつかは 関数やメソッドのようなものを表し、いくつかは定数のようなものを表す、 といったようになっていますが、実際にはそうではありません。実際には、 これらは言語を構成するものです。以下のキーワードはいずれも定数、クラス名、 関数名として使用することはできません。 これらを変数名として使用することは一般的には可能ですが、 混乱を生じる可能性があります。
表 M-1. PHP のキーワード
and | or | xor | __FILE__ | exception (PHP 5) | php_user_filter |
__LINE__ | array() | as | break | case | |
class | const | continue | declare | default | |
die() | do | echo() | else | elseif | |
empty() | enddeclare | endfor | endforeach | endif | |
endswitch | endwhile | eval() | exit() | extends | |
for | foreach | function | global | if | |
include() | include_once() | isset() | list() | new | |
print() | require() | require_once() | return() | static | |
switch | unset() | use | var | while | |
__FUNCTION__ | __CLASS__ | __METHOD__ | final (PHP 5) | php_user_filter (PHP 5) | |
interface (PHP 5) | implements (PHP 5) | extends | public (PHP 5) | private (PHP 5) | |
protected (PHP 5) | abstract (PHP 5) | clone (PHP 5) | try (PHP 5) | catch (PHP 5) | |
throw (PHP 5) | cfunction (PHP 4 のみ) | old_function (PHP 4 のみ) | this (PHP 5 のみ) |